特許
J-GLOBAL ID:200903033686623727

作業車両の油圧制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-350740
公開番号(公開出願番号):特開2000-161307
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 スイベルジョイントを介してコントロールバルブからタンクにドレンする際のドレン圧を低減でき、コントロールバルブによるアクチュエータの制御の応答性を向上できる作業車両の油圧制御回路を提供する。【解決手段】 下部走行体1と、下部走行体1に搭載された上部旋回体21と、下部走行体1又は上部旋回体21の内、いずれか一側に装着されたコントロールバルブ7と他側に装着された油圧ポンプ22及び作動油タンク23との間の管路を接続するスイベルジョイント30とを有する作業車両の油圧制御回路において、ブリーザ14により大気に開放され、コントロールバルブ7の戻り油を一旦ドレンするコントロールバルブ用ドレンタンク8と、このドレンタンク8の作動油を作動油タンク23に排出する排出手段Pとをコントロールバルブ7が装着された一側に設ける。
請求項(抜粋):
走行装置を備えた下部走行体(1) と、下部走行体(1) の上部に旋回自在に搭載された上部旋回体(21)と、下部走行体(1) 又は上部旋回体(21)の内、いずれか一側に装着され、かつ所定の油圧アクチュエータを制御するコントロールバルブ(7) と他側に装着された油圧ポンプ(22)及び作動油タンク(23)との間の管路を接続して作動油を流すスイベルジョイント(30)とを有する作業車両の油圧制御回路において、ブリーザ(14)により大気に開放され、コントロールバルブ(7) の戻り油を一旦ドレンするコントロールバルブ用ドレンタンク(8) と、コントロールバルブ用ドレンタンク(8) の作動油を作動油タンク(23)に戻すように排出する排出手段(P) とをコントロールバルブ(7) が装着された一側に設けたことを特徴とする作業車両の油圧制御回路。
IPC (2件):
F15B 11/08 ,  E02F 9/22
FI (2件):
F15B 11/08 Z ,  E02F 9/22 C
Fターム (19件):
2D003AA06 ,  2D003AB01 ,  2D003AB02 ,  2D003AB07 ,  2D003BB02 ,  2D003BB03 ,  2D003CA02 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB05 ,  3H089AA02 ,  3H089BB14 ,  3H089CC08 ,  3H089CC12 ,  3H089DA14 ,  3H089EE31 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01 ,  3H089JJ02

前のページに戻る