特許
J-GLOBAL ID:200903033687904053

ファイル転送機能を有するファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179792
公開番号(公開出願番号):特開平8-023431
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 ファイル転送中に受信障害が発生すると、当該障害の発生したファイルから再送処理を開始する。【構成】 ファイル1の転送が成功した後、ファイル2の転送中に通信障害が発生すると、受信局は当該ファイル2の名称をファイル記述子から読み出してFDMコマンドのFIFに登録し、これを送信局へ送出する。FDMコマンドを受け取った送信局はファイル転送を中止して回線を一旦断じ、再び発呼すると、前記FDMコマンドにより通知された名称のファイル(ファイル2)から再送を開始する。
請求項(抜粋):
標準化された複数のファイル転送モードのいずれかを利用してファイルデータを送受信するファイル転送機能を有するファクシミリ装置において、受信ファイルに関する識別情報を検出する手段と、前記識別情報を記憶する手段と、ファイル受信中の通信障害を検出する手段と、通信障害が検出されると、前記識別情報を登録したFDMコマンドを作成する手段と、送信局に対して前記FDMコマンドを送出する手段とを具備したことを特徴とするファイル転送機能を有するファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  G06F 13/00 351 ,  H04N 1/00 107

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