特許
J-GLOBAL ID:200903033689983562
摺動部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 強
, 小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-187727
公開番号(公開出願番号):特開2005-023345
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】耐キャビテーション性の向上を図る。【解決手段】軸受合金層1の摺動面側に凹部2を形成し、この凹部2内にNiまたはNi合金からなる中間層3を設けると共に、この中間層3上に純SnまたはSn合金からなる軟質層4を設ける。そして、熱処理することにより、中間層3から軟質層4にかけて凸状に延びる凸状化合物5を形成する構造とする。この凸状化合物5は、軸受合金層1との密着性が良い中間層3から凸状に延びると共に、拡散により中間層3との密着性も良いため、アンカー効果を発揮し、軟質層4が剥がれることを阻止する効果がある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
摺動合金層の摺動面側に凹部を形成し、この凹部内にNiまたはNi合金からなる中間層を設けると共に、この中間層上に純SnまたはSn合金からなる軟質層を設ける構造とした摺動部材にあって、前記中間層から軟質層にかけて凸状に延びた化合物を有していることを特徴とする摺動部材。
IPC (6件):
C25D5/12
, C22C13/00
, C25D5/50
, C25D7/00
, F16C33/12
, F16C33/14
FI (6件):
C25D5/12
, C22C13/00
, C25D5/50
, C25D7/00 C
, F16C33/12 A
, F16C33/14 Z
Fターム (22件):
3J011AA20
, 3J011DA01
, 3J011DA02
, 3J011MA02
, 3J011QA03
, 3J011SB03
, 3J011SB05
, 3J011SB15
, 4K024AA21
, 4K024AB02
, 4K024AB08
, 4K024BA09
, 4K024BB04
, 4K024BB05
, 4K024DA01
, 4K024DA07
, 4K024DA10
, 4K024DB01
, 4K024FA05
, 4K024FA14
, 4K024GA01
, 4K024GA03
引用特許:
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