特許
J-GLOBAL ID:200903033690248981

自動車外装部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004645
公開番号(公開出願番号):特開平9-193189
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 塗料の塗布工程がなく、キャスティングシートの使用も省略できる技術で、プラスチック製自動車外装部材を製造する方法の提供。【解決手段】 熱可塑性アクリル重合体からなる透明層(A)、カルボキシル基、酸無水基、水酸基及びグリシジル基から選ばれた少なくとも一種の官能基を含有する変性オレフィン重合体からなる接着層(B)、着色剤を含有するオレフィン重合体からなる着色層(C)及びオレフィン重合体からなるバックアップ層を、この順序に多層共押出成形で積層してシートとなし、該シートを熱成形で予備成形して三次元形状を有する成形体となし、該成形体を射出成形用金型に挿入した後、該バックアップ層に接してオレフィン重合体を射出成形することを特徴とする自動車外装部材の製造方法。
請求項(抜粋):
熱可塑性アクリル系重合体からなる透明層(A)、カルボキシル基、酸無水基、水酸基及びグリシジル基から選ばれた少なくとも一種の官能基を含有する変性オレフィン重合体からなる接着層(B)、着色剤を含有するオレフィン重合体からなる着色層(C)及びオレフィン重合体からなるバックアップ層を、この順序に多層共押出成形で積層してシートとなし、該シートを熱成形で予備成形して三次元形状を有する成形体となし、該成形体を射出成形用金型に挿入した後、該バックアップ層に接してオレフィン重合体を射出成形することを特徴とする自動車外装部材の製造方法。
IPC (10件):
B29C 45/14 ,  B29C 51/14 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/20 ,  B32B 27/30 ,  B32B 27/32 ,  B29K 23:00 ,  B29K 33:00 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:30
FI (6件):
B29C 45/14 ,  B29C 51/14 ,  B32B 27/00 Z ,  B32B 27/20 A ,  B32B 27/30 A ,  B32B 27/32 E

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