特許
J-GLOBAL ID:200903033694215530
内燃機関同期制御方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182141
公開番号(公開出願番号):特開2002-371883
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】燃料供給停止又は燃料供給開始の情報伝達の遅れが存在する場合においても、内燃機関の出力停止や出力開始に対して適切なタイミングで他の処理を実行させることによりショックを抑制する。【解決手段】エンジンとM/Gとの間での駆動力の発生と消滅とを同期させるに際して、エンジンECUにてなされる燃焼供給停止及び燃焼供給開始のタイミングは吸気上死点に限定している。又、燃焼供給停止及び燃焼供給開始の情報を取得した後に、モータECUにてなされるM/Gの駆動を開始したり停止したりするタイミングは、その後に来る吸気上死点からカウントするように設定されている(S230,S240)。したがってM/Gの駆動開始や駆動停止のタイミングまでのカウント(S250,S260)において、常にこの上死点間の遅れを考慮するのみでデータ通信の遅れを補償でき、課題が解決される。
請求項(抜粋):
燃料供給停止状態からの燃料供給開始による内燃機関の出力開始を実行するに際して、該内燃機関の出力開始に対して他の処理を同期させる内燃機関同期制御方法であって、前記他の処理を実行するに際して、実際に燃料供給開始がなされたタイミングに対する前記他の処理における燃料供給開始情報の取得タイミングの遅れを補償することで、前記内燃機関の出力開始に対して他の処理を同期させることを特徴とする内燃機関同期制御方法。
IPC (9件):
F02D 29/06
, F02D 17/00
, F02D 29/02 321
, F02D 29/02 ZHV
, F02D 41/04 330
, F02D 41/06 335
, F02D 45/00 362
, F02D 45/00 372
, F02N 15/00
FI (9件):
F02D 29/06 J
, F02D 17/00 Q
, F02D 29/02 321 A
, F02D 29/02 ZHV D
, F02D 41/04 330 H
, F02D 41/06 335 Z
, F02D 45/00 362 D
, F02D 45/00 372 F
, F02N 15/00 E
Fターム (72件):
3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084BA28
, 3G084CA01
, 3G084CA07
, 3G084DA05
, 3G084DA11
, 3G084DA39
, 3G084EC02
, 3G084FA05
, 3G084FA06
, 3G084FA10
, 3G084FA36
, 3G084FA38
, 3G092AA01
, 3G092AC02
, 3G092AC03
, 3G092BB06
, 3G092CA01
, 3G092DE01S
, 3G092DG08
, 3G092EA17
, 3G092EA27
, 3G092FA04
, 3G092FA14
, 3G092FA30
, 3G092FA32
, 3G092GA01
, 3G092GA10
, 3G092GB01
, 3G092GB10
, 3G092HE04Z
, 3G092HF05X
, 3G092HF08Z
, 3G092HF12Z
, 3G092HF19X
, 3G092HF20X
, 3G092HF21Z
, 3G093BA02
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA00
, 3G093CA01
, 3G093CB00
, 3G093CB05
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DA12
, 3G093DA13
, 3G093DB06
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093EA05
, 3G093EC02
, 3G093FA12
, 3G301HA01
, 3G301JA04
, 3G301JA37
, 3G301KA01
, 3G301KA28
, 3G301KB01
, 3G301LB01
, 3G301LC03
, 3G301MA18
, 3G301NB14
, 3G301NE23
, 3G301PE01Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF07Z
, 3G301PF16
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