特許
J-GLOBAL ID:200903033697970020
ロータリー形弁構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中畑 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-050236
公開番号(公開出願番号):特開2001-241810
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】プランジャーによる絞り量調整方式を排し、ローターの回動によってより微細で高精度の絞り性能を得ることができる、冷暖房装置における膨張弁として有用なロータリー形弁構造を提供する。【解決手段】ローター11の外側円周面15と該ローター11を収容せるケーシング12の内側円周面14に沿い延在する第1周面通路25′と第2周面通路26′を備え、該第1周面通路25′と第2周面通路26′をローター11の回動軸線を中心とする円軌跡上に配置し、上記第1,第2周面通路25′,26′の延在方向における開口断面積を一端から他端に向け漸減し、更に上記ローター11内の貫通孔27の両端を上記第1,第2周面通路25′,26′の各端と連通させ、上記ケーシング12に上記貫通孔27の各端及び上記第1,第2周面通路25′,26′の各端と連通する流体流入口又は/及び流出口28,29を設ける。
請求項(抜粋):
ローターの外側円周面と該ローターを収容せるケーシングの内側円周面に沿い延在する第1周面通路と第2周面通路を備え、該第1周面通路と第2周面通路をローターの回動軸線を中心とする円軌跡上に配置し、更に上記ローター内に上記第1周面通路の一端と連通し且つ上記第2周面通路の一端と連通する貫通孔を設け、上記ケーシングに上記貫通孔の一端及び上記第1周面通路の一端と連通する流体流入口又は/及び流出口を設けると共に上記貫通孔の他端及び上記第2周面通路の一端と連通する流体流出口又は/及び流入口を設けたことを特徴とするロータリー形弁構造。
IPC (3件):
F25B 41/06
, F16K 3/26
, F16K 5/04
FI (4件):
F25B 41/06 N
, F25B 41/06 U
, F16K 3/26 Z
, F16K 5/04 E
Fターム (11件):
3H053AA25
, 3H053BA04
, 3H053CA02
, 3H053DA04
, 3H054AA02
, 3H054BB16
, 3H054CA08
, 3H054CD01
, 3H054DD04
, 3H054EE01
, 3H054GG04
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