特許
J-GLOBAL ID:200903033698138786
画像符号化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-257797
公開番号(公開出願番号):特開平6-113274
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、画像を複数の領域に分割し、それぞれの領域を並列に符号化する画像符号化装置に関するもので、前フレームを符号化する際に得られた目標符号量制御用情報に応じてフレーム全体の目標符号量を各領域に分配し、各領域の画質が等しくなるように各領域の目標符号量を制御する。本発明により、領域間の画質の差が目立たない画像符号化装置を実現する。【構成】 符号化回路12、13が出力する目標符号量制御用情報を用いて算出回路14、15が算出するパラメータにより、目標符号量制御回路16は、フレーム全体の目標符号量を各領域に分配する。【効果】 領域間の画質の差が低減できる。
請求項(抜粋):
フレーム毎に画像情報をN(Nは2以上の整数)個の領域に分割する分割回路と、各領域の目標符号量TB[i](1≦i≦N)に応じて前記分割回路が出力した画像情報をそれぞれ符号化するN個の符号化回路と、前記各符号化回路が出力する目標符号量制御用情報を用いてそれぞれパラメータP[i](1≦i≦N)を算出するN個の算出回路と、前フレームにおいて各算出回路が算出したパラメータP[i]を用いて現フレーム全体の目標符号量TTBを各領域に分配し、各領域の目標符号量TB[i]として各符号化回路に出力する目標符号量制御回路とを備えた画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/13
, G06F 15/66 330
, H03M 7/30
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