特許
J-GLOBAL ID:200903033698334542

陰極線管用帯電防止装置及びその取付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-109676
公開番号(公開出願番号):特開平5-308598
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は陰極線管への陰極線管用帯電防止装置の組み立てにおいて、取付作業を容易にしかつ、自動化にも適する陰極線管用帯電防止装置及びその取付方法を提供するものである。【構成】 両端1aがリング状に形成された接地用編組線1の中間の一部1bをU字型に形成し、1bの両端1cと、前記1bの長さに対して自由長を短く設定したコイルばね2の両端2aをそれぞれ結合し、編組線1bとコイルばね2とからなるリング形状を形成することにより、前記接地用編組線1の3つのリングを、陰極線管4に形成されている筐体への取付金具部4aに挿入するだけでコイルばね2の張力により接地用編組線1を陰極線管4に確実に接地させることができる効果を有する。
請求項(抜粋):
接地用編組線の両端をリング状に形成し、更にその中間の一部をU字型に形成し、前記U字型の両端をコイルばねを介して結合させることにより、前記U字型の編組線と、コイルばねとからなるリング形状を形成することを特徴とする、陰極線管用帯電防止装置。
IPC (3件):
H04N 5/64 541 ,  H01J 29/96 ,  H05F 3/02

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