特許
J-GLOBAL ID:200903033698944987

画像符号化装置および復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-168532
公開番号(公開出願番号):特開平5-022717
出願日: 1991年07月10日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 ブロックひずみをなくし、ひずみを目立たなくし、主観的に良好な再生画像を得ることを目的とする。【構成】 前フレームと現フレームの変化領域を抽出する変化領域抽出器101と、各変化領域ごとにその領域の変移を表すマッピングパラメータを計算する動き検出器102と、マッピングパラメータを用いて前フレーム画像に動き補償を施す動き補償器103と、動き補償した前フレーム画像では表現できない領域を現フレーム画像より抽出する差分検出器104と、抽出領域を画像の内容にしたがって領域分割する領域分割器105と、分割領域に対し領域形状に適合した直交変換基底を計算し、直交変換を施して変換係数を算出する直交変換器106と、変化領域,分割領域の輪郭を抽出する輪郭抽出器109,110と、マッピングパラメータ,輪郭の画素位置,変換係数を符号化する手段とを有する。
請求項(抜粋):
前フレームと現フレームの変化領域を検出する手段と、各変化領域ごとに当該領域の変移を表すマッピングパラメータを計算する手段と、前記マッピングパラメータを用いて前フレーム画像に動き補償を施す手段と、前記動き補償した前フレーム画像では表現できない領域を現フレーム画像より抽出する手段と、前記抽出領域を画像の内容にしたがって領域分割する手段と、前記分割領域に対し領域形状に適合した直交変換基底を計算し、直交変換を施して変換係数を算出する手段と、前記変化領域,前記分割領域の輪郭を抽出する手段と、前記マッピングパラメータ,前記輪郭の画素位置,前記変換係数を符号化する手段とからなることを特徴とする画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 330

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