特許
J-GLOBAL ID:200903033699038394

光マルチパス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307866
公開番号(公開出願番号):特開平7-162367
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 光伝送におけるマルチパスの伝送特性に与える影響を詳細に測定・検討するための安定な光マルチパス装置を提供する。【構成】 光分岐器101の出力端のそれぞれに光アッテネータ102-1,102-2...102-Nと光偏波コントローラ103-1,103-2...103-Nと光路長可変手段104-1,104-2...104-Nとを1つずつ縦列接続し、それらの出力をそれぞれ光合成器105の入力端に接続してマルチパス系を構成し、前記すべての光部品を光ファイバーを含めて温度を一定に保つ恒温槽106に入れ固定した光マルチパス装置であり、各光信号の光レベルと光偏波の状態と光路長とは、それぞれ各パスにある光アッテネータと光偏波コントローラと光路長可変手段とによって調整・設定する。
請求項(抜粋):
1:N光分岐器(N≧2)と、N個の光アッテネータと、N個の光偏波コントローラと、N個の光路長可変手段と、N:1光合成器と、恒温槽(大)とを備え、前記光分岐器のN個の出力端のそれぞれに、前記光アッテネータと光偏波コントローラと光路長可変手段とを1つずつ順序は問わずに縦列接続し、それらの出力をそれぞれ前記光合成器のN個の入力端に接続し、前記光分岐器と光アッテネータと光偏波コントローラと光路長可変手段と光合成器とを途中の光ファイバーも含めてすべて1つの前記恒温槽(大)に入れ、振動等によって動かないように固定したことを特徴とする光マルチパス装置。
IPC (2件):
H04B 10/08 ,  H04B 17/00

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