特許
J-GLOBAL ID:200903033700102425

疑似階調処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278698
公開番号(公開出願番号):特開平7-134578
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 原画像データのビット数より少ないビット数の入力を有するドライバで駆動される表示装置に、本来表示できる階調数以上の階調を疑似的に表示するための疑似階調装置において、誤差データを隣接する画素に分散する場合に発生する画像劣化を防止する。【構成】 原画像データを画素毎に比較することによって画像の変化がフラットであることを検出するフラット画像検出手段26と、フラット画像検出手段26の検出出力によって誤差データの保持手段24の誤差データを所定画素数毎にリセットするリセット手段23を備え、誤差データの影響が後々まで残ることを防止する。更に、フラット画像検出手段26の出力によって、誤差データをリセットするタイミングを分散するためのリセットタイミング発生手段27を備える。
請求項(抜粋):
画素毎に供給される各原画像データに誤差データを加算する演算手段と、該演算手段の結果得られた処理画像データの所定数の下位ビットを次の誤差データとして保持する誤差データ保持手段とを備え、前記原画像データのビット数より少ないビット数の画像表示データに該画像表示データで表示可能な階調数以上の階調情報を付加する疑似階調処理装置において、前記原画像データを画素毎に比較することによって画像の変化がフラットであることを検出するフラット画像検出手段と、該フラット画像検出手段の検出出力によって前記誤差データの保持手段の誤差データを所定画素数毎にリセットするリセット手段を備え、前記誤差データの影響が後々まで残ることを防止した疑似階調処理装置。
IPC (3件):
G09G 5/02 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/405
FI (2件):
G06F 15/68 310 J ,  H04N 1/40 B

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