特許
J-GLOBAL ID:200903033700192440

吸収体用下着

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-520735
公開番号(公開出願番号):特表2001-522704
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 吸収体用下着【解決手段】 本発明は、身体にぴったり合う下着に関する。本発明の下着は、弾性化ウエストバンドと、前部領域と、後部領域と、股領域と、1対の弾性化脚開口とを含む。前部および後部領域は、長手方向および横断方向の両方に弾性的に伸張可能であることが好ましい。股領域は前部領域と後部領域の間に配置され、前部および後部領域より高い長手方向の引張り抵抗を有する。股領域はさらに、下着の長手方向中心線に沿って配置された長手方向伸縮制御部材と、長手方向伸縮制御部材から脚弾性材まで長手方向伸縮制御部材に対して鋭角で伸長する複数の斜め伸縮制御部材とを備えている。伸縮制御部材は長手方向および横断方向の両方の股領域の伸縮性を制限し、股領域を着用者の皮膚の表面に順応させる。後部領域は引上げ部材を装備し、これは後部領域、前部領域、および長手方向伸縮制御部材と協働して、長手方向伸縮制御部材に沿って「z方向」のバイアス力を提供する。このバイアス力は、股領域の隣接部分の身体接触力より大きく、下着が着用されたときに、股領域およびその上に配置することができる吸収体を身体にぴったり接触するように持ち上げさせる。
請求項(抜粋):
使い捨て吸収体を密接な身体接触状態に保持するための下着において、前記下着が長手方向を画定する長手方向中心線および横断方向を画定する横断方向中心線ならびにそこへの進入を可能にするウエスト開口を持ち、前記下着が: 前部領域と、 少なくとも2つの部分を持つ後部領域と、 機能的に作用するように前記後部領域に関連付けられた引上げ部材であって、少なくとも1つの部分を含み、かつ前記長手方向中心線に対して対称的な関係に配置され、前記後部領域を前記少なくとも2つの部分に分離する引上げ部材と、 前記前部領域と前記後部領域との間に配置され、かつこれらに接合される股領域と、 前記前部領域、前記後部領域、および前記股領域によって画定される外周を持つ1対の対向する脚開口と、 機能的に作用するように前記引上げ部材に関連付けられた長手方向伸縮制御部材であって、前記股領域に前記長手方向中心線に沿って配置される長手方向伸縮制御部材とを備える下着。
IPC (3件):
A61F 13/72 ,  A41B 9/04 ,  A41B 9/12
FI (3件):
A41B 9/04 C ,  A41B 9/12 E ,  A61F 13/16 300 A
Fターム (7件):
3B028EA02 ,  3B028EB11 ,  3B028EB15 ,  3B028EB29 ,  3B028EC04 ,  3B028EC12 ,  3B028KA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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