特許
J-GLOBAL ID:200903033701774800

現像剤担持体及びそれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-219890
公開番号(公開出願番号):特開2008-046235
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】 長期にわたり濃度むら及びゴースト画像等の不具合画像の発生を防止し、所望の画像濃度を得ることができる現像剤担持体及びそれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 画像形成装置において、現像剤担持体は、円筒部材と該円筒部材の外周長に対しわずかの余剰内周長を有する可撓性薄膜現像スリーブと、像担持体と可撓性薄膜現像スリーブの接触部近傍では可撓性薄膜現像スリーブ内面は円筒部材と非接触であり、現像剤規制部材若しくは現像剤供給部材との接触部近傍では可撓性薄膜現像スリーブ内面は円筒部材と接触している部分を有しており、円筒部材の略両端部にて可撓性薄膜現像スリーブを該円筒部材に外装固定して、可撓性薄膜現像スリーブを円筒部材と同軸駆動させる間隙保持部材とからなり、該間隙保持部材が軸方向の張力を与えるネジ状部材を設けた張力付与手段を有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
静電潜像が形成される像担持体と、現像剤を担持する現像剤担持体と、現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材と、現像剤担持体上に担持する現像剤量を規制する現像剤規制部材を有する画像形成装置において、 現像剤担持体は、円筒部材と該円筒部材の外周長に対しわずかの余剰内周長を有する可撓性薄膜現像スリーブと、 像担持体と可撓性薄膜現像スリーブの接触部近傍では可撓性薄膜現像スリーブ内面は円筒部材と非接触であり、 現像剤規制部材若しくは現像剤供給部材との接触部近傍では可撓性薄膜現像スリーブ内面は円筒部材と接触している部分を有しており、 円筒部材の略両端部にて可撓性薄膜現像スリーブを該円筒部材に外装固定して、可撓性薄膜現像スリーブを円筒部材と同軸駆動させる間隙保持部材とからなり、 該間隙保持部材が軸方向の張力を与えるネジ状部材を設けた張力付与手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  F16C 13/00
FI (3件):
G03G15/08 501D ,  F16C13/00 E ,  F16C13/00 B
Fターム (32件):
2H077AC04 ,  2H077AD04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD07 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077AE02 ,  2H077AE03 ,  2H077BA03 ,  2H077BA07 ,  2H077EA14 ,  2H077EA15 ,  2H077FA01 ,  2H077FA11 ,  2H077FA25 ,  3J103AA02 ,  3J103AA13 ,  3J103AA23 ,  3J103AA24 ,  3J103AA69 ,  3J103BA41 ,  3J103CA05 ,  3J103CA22 ,  3J103CA36 ,  3J103CA42 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103HA04 ,  3J103HA12 ,  3J103HA41
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭52-143831号公報
  • 特開昭63-226676号公報
  • 特開昭64-65579号公報
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