特許
J-GLOBAL ID:200903033704750146

蓄熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185833
公開番号(公開出願番号):特開平9-033090
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】廉価な水位センサを使用でき、しかも蓄熱槽内の残氷を減少させることができる。【解決手段】所要蓄熱量に対応する水位に対して直ぐ上位の水位L0,L1,...,Ln-1,Lnを設定して蓄熱するから、蓄熱不足を起こすことが少なくなる。また、水位センサ30...3nを全蓄熱量Q中の水の蓄熱量Qwが各水位間の蓄熱量QL1,QL2,...,QLn-1,QLnと等しいか或いは多くなるよう配置しているから、水に対する蓄熱量の依存度が比較的大きく、これにより、氷結量を制御し、残氷の発生を抑制している。更に、各水位L0,L1,...,Ln-1,Lnに対応して各水位センサ30...3nを配置するため、水位センサとしてフロート式センサ等の簡易なものを使用することができる。
請求項(抜粋):
蓄熱槽を蒸発器として機能させて水を氷結し、他方、該蓄熱槽を凝縮器として機能させて氷を融解する蓄熱装置において、前記蓄熱槽の複数の水位L0,L1,...,Ln-1,Lnを検知する水位センサを、全蓄熱量Q中の水の蓄熱量Qwが該各水位間の蓄熱量QL1,QL2,...,QLn-1,QLnと等しいか或いは多くなるよう配置するとともに、所要蓄熱量に対応する水位に対して直ぐ上位の水位L0,L1,...,Ln-1,Lnを設定して蓄熱することを特徴とする蓄熱装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 5/00 102 ,  F25B 13/00 351
FI (3件):
F24F 11/02 102 B ,  F24F 5/00 102 C ,  F25B 13/00 351

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