特許
J-GLOBAL ID:200903033705321281

セルポインタを利用した光バッファ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009806
公開番号(公開出願番号):特開2000-004214
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 光バッファーに関し、高速の網構造で同じチャンネルに出力しようとするセル間の衝突を解消することにある。【解決手段】 本発明に係るセルポインタを利用した光バッファーは、入力される波長を分離するAWG逆多重化器11と、セルポインタを高速検出する半導体光増幅手段SOAを具備したテラヘルツ光非対称逆多重化手段(TOAD)12と、このTOADから高速検出されたデータを循環させる循環手段13と、TOADから高速検出されたセルポインタの有無によって遅延を決定して、循環手段13から入力されたデータを出力するスイッチ手段14と、このスイッチ手段で出力されたデータとTOADで抽出したデータとを結合して出力する光カプラー16とを備たことを特徴とする。
請求項(抜粋):
高速の光バッファーの入力端から同じ時間軸上に入力される波長を分離するAWG逆多重化器と、前記AWG逆多重化器から分離された波長のセルポインタを高速検出する半導体光増幅手段(SOA)を具備した複数のテラヘルツ光非対称逆多重化手段と、前記テラヘルツ光非対称逆多重化手段で高速検出されたデータを循環させる複数の循環手段と、前記テラヘルツ光非対称逆多重化手段から高速検出されたセルポインタの有無によって、前記複数の循環手段から入力されたデータを直接出力するか、複数の遅延線を通じてT周期遅延させて出力するかをスイッチングする複数のスイッチ手段と、前記複数のスイッチ手段により直接出力、あるいは遅延出力されたデータと前記複数のテラヘルツ光非対称逆多重化手段により抽出されたデータとを結合して出力する複数の光カプラーとを備えたことを特徴とするセルポインタを利用した光バッファー。
IPC (8件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  G02B 6/293 ,  G02F 1/35 ,  G02F 2/02 ,  G11C 21/00 ,  H04B 10/02 ,  H04L 12/56
FI (7件):
H04B 9/00 E ,  G02F 1/35 ,  G02F 2/02 ,  G11C 21/00 A ,  G02B 6/28 B ,  H04B 9/00 T ,  H04L 11/20 102 Z

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