特許
J-GLOBAL ID:200903033707539870

無端ベルト切断装置及びその切断方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397821
公開番号(公開出願番号):特開2003-200383
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】主軸表面は絶えず刃先が多少とも切り込むから表面傷が大きくなり、ささくれる、またカッタ刃はこぼれがあるから、再研磨して繰返し使用するのでそれぞれの径は、標準値から離れた数値になる。これを補正しないと正確な設定ができない、これには手間と間違い誤りの問題があり、これらを安価に自動設定出来るベルトスリーブの切断工法に関する。【解決手段】ベルトスリーブの走行機構と、切断機構と、主軸径とカッタ刃先径とが検出出来る検出機構と、前記検出機構で検出した主軸径とカッタ刃先径を用いて、予め指図された固定条件値と組み合わせて切断条件を演算しカット作動条件を自動設定する演算制御部とを備えた構成として、少なくとも前記主軸径と前記カッタ刃先径に実際の検出値を用いて設定余裕を減じて正確な切断条件を自動設定すること。
請求項(抜粋):
主軸と他軸間に張架或いは主軸に嵌着し周方向に回転走行するベルトスリーブの走行機構と、前記走行機構の主軸に対して接離可能になったカッタがこの主軸線に沿って平行移動し得るようになっており、主軸の軸芯からカッタの中心までの距離が検出されるようになったベルトスリーブの切断機構と、前記走行機構の主軸径と前記切断機構のカッタの刃先径とが検出出来る検出機構と、前記検出機構で検出した主軸径とカッタ刃先径を用いて、予め指図された固定条件値と組み合わせて切断条件を演算しカット作動条件を自動設定する演算制御部とを具備することを特徴とするベルトスリーブ切断装置。
IPC (2件):
B26D 3/00 601 ,  B26D 5/08
FI (2件):
B26D 3/00 601 E ,  B26D 5/08 B

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