特許
J-GLOBAL ID:200903033707689545

光デジタイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 昌典 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345987
公開番号(公開出願番号):特開2002-149329
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光源と結像レンズとの距離に対して、検出ユニットと再帰反射部材との距離が十分に離れていない場合であっても、撮像手段が反射光を十分に取り込むことが可能な光デジタイザを提供する。【解決手段】 検出面1上において指示体2の指示位置座標を検出する光デジタイザは、光線を発するための光源11と、検出面1の少なくとも周囲3辺に設けられ、光源11から発せられた光線を再帰反射する再帰反射部材22と、指示体2が再帰反射部材22からの再帰反射光を遮断することにより生じる影の方向を検出するための撮像手段と、再帰反射部材22からの再帰反射光を撮像手段に結像させるための結像レンズと、からなり、光源11は、検出面1に対して水平方向、かつ結像レンズ9の横近傍であって、結像レンズ9の左右のどちらか一方に、又は結像レンズ9を挟むように両側に配置される。
請求項(抜粋):
検出面上において指示体の指示位置座標を検出する光デジタイザであって、該光デジタイザは、光線を発するための光源と、前記検出面の少なくとも周囲3辺に設けられ、前記光源から発せられた光線を再帰反射する再帰反射部材と、前記指示体が前記再帰反射部材からの再帰反射光を遮断することにより生じる影の方向を検出するための撮像手段と、前記再帰反射部材からの再帰反射光を前記撮像手段に結像させるための結像レンズと、からなり、前記光源は、前記検出面に対して水平方向、かつ前記結像レンズの横近傍であって、前記結像レンズの左右のどちらか一方に、又は前記結像レンズを挟むように両側に配置され、更に、前記光デジタイザは、前記再帰反射部材の前面に位置し、前記再帰反射部材への入射光と該再帰反射部材からの反射光とを前記検出面に対して水平方向のみに屈折散乱させるための屈折散乱手段を具備することを特徴とする光デジタイザ。
IPC (2件):
G06F 3/03 330 ,  G01B 11/00
FI (2件):
G06F 3/03 330 F ,  G01B 11/00 H
Fターム (18件):
2F065AA03 ,  2F065CC00 ,  2F065DD02 ,  2F065FF02 ,  2F065FF04 ,  2F065FF09 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ25 ,  2F065LL10 ,  2F065LL17 ,  2F065LL18 ,  2F065QQ31 ,  2F065UU07 ,  5B068AA04 ,  5B068AA32 ,  5B068BB18 ,  5B068BC04

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