特許
J-GLOBAL ID:200903033707711567

タイヤローラの散水散油装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262104
公開番号(公開出願番号):特開平9-078523
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【目的】 タイヤローラの転圧タイヤへの散水と散油との切替操作を容易に行なうことのできる散水散油装置を提供する。【構成】 散油ポンプ28と散油パイプ18との配管31の途中に散油用電磁開閉弁32を設けるとともに、散水ポンプ28と散水パイプ18との分岐配管26bの途中に散水用電磁開閉弁30を設け、これらの電磁開閉弁30,32及び散油ポンプ28と散油スイッチ35とを電気的に連繋し、散油スイッチ35のON操作で、散油ポンプ28が駆動すると共に、散油用電磁開閉弁32が開放状態で、かつ、散水用電磁開閉弁30が閉鎖状態となるようにした。
請求項(抜粋):
散油ポンプを介して散油タンクに配管接続される散油パイプと、散水ポンプを介して散水タンクと配管接続される散水パイプとを転圧タイヤの近傍に配設し、散油パイプからの油と散水パイプからの水とを切り替えて転圧タイヤの表面に噴出するようにしたタイヤローラの散水散油装置において、散油ポンプと散油パイプとの配管途中に散油用電磁開閉弁を設けるとともに、散水ポンプと散水パイプとの配管途中に散水用電磁開閉弁を設け、散油ポンプを駆動させずに散水ポンプを駆動させたとき、散油用電磁開閉弁が閉鎖状態で、かつ、散水用電磁開閉弁が開放状態となり、散油ポンプを駆動させたとき、散油用電磁開閉弁が開放状態で、かつ、散水用電磁開閉弁が閉鎖状態となるように各電磁開閉弁及び各ポンプを電気的に連繋したことを特徴とするタイヤローラの散水散油装置。
IPC (2件):
E01C 19/28 ,  E01C 19/17
FI (2件):
E01C 19/28 ,  E01C 19/17

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