特許
J-GLOBAL ID:200903033708896064
火花点火式直噴エンジンの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027636
公開番号(公開出願番号):特開2000-227036
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 低負荷領域で成層燃焼運転が行なわれ、かつ所定の運転領域で空燃比を理論空燃比に制御するフィードバック制御が行なわれるエンジンにおいて、インジェクタの微小パルス幅領域におけるパルス幅に対する噴射量の特性を学習し、上記成層燃焼運転における燃料制御を精度よく行なうことを課題とする。【解決手段】 フィードバック制御中に燃料噴射を複数回に分割して噴射する分割噴射を実行し、そのときの各噴射パルスのパルス幅とトータルの燃料供給量とから1噴射パルスについての微小パルス幅に対する噴射量を学習すると共に、この分割噴射による学習制御中、燃焼温度を一定に保持するための点火時期の補正制御を行うことにより、上記微小パルス幅領域での噴射特性として高精度のものを得る。
請求項(抜粋):
燃焼室に燃料を直接噴射するインジェクタと、該インジェクタからの燃料噴射量を駆動信号のパルス幅に換算してインジェクタに出力するインジェクタ駆動手段とが備えられ、かつ低負荷領域に空燃比を理論空燃比よりリーンに設定して運転するリーン運転領域が設けられた火花点火式直噴エンジンの制御装置であって、排気ガス中の残存酸素濃度を検出するO2センサからの信号に基づいて上記インジェクタによる燃料噴射量を制御することにより空燃比を理論空燃比またはこれに近い値にフィードバック制御するフィードバック制御手段と、該手段によりフィードバック制御が行われる低負荷領域内での特定運転領域で、上記インジェクタによる燃料噴射を吸気行程から圧縮行程にわたる期間内に複数回に分割して行わせる分割噴射手段と、該手段により分割噴射を行っているときの上記フィードバック制御手段による制御量に基づき、1回の噴射についてのパルス幅と燃料噴射量との対応関係を学習する学習手段と、該手段により学習を行っている間、燃焼温度がほぼ一定に保持されるように点火時期を補正する点火時期補正手段とが備えられていることを特徴とする火花点火式直噴エンジンの制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/02 301
, F02D 41/34
, F02P 5/152
, F02P 5/153
FI (3件):
F02D 41/02 301 A
, F02D 41/34 H
, F02P 5/15 D
Fターム (49件):
3G022AA00
, 3G022AA07
, 3G022CA03
, 3G022CA06
, 3G022CA08
, 3G022CA09
, 3G022DA02
, 3G022EA02
, 3G022FA04
, 3G022FA05
, 3G022GA01
, 3G022GA05
, 3G022GA06
, 3G022GA08
, 3G022GA09
, 3G022GA11
, 3G022GA17
, 3G301HA04
, 3G301HA16
, 3G301JA02
, 3G301JA14
, 3G301JA17
, 3G301KA07
, 3G301KA08
, 3G301KA10
, 3G301KA24
, 3G301KA25
, 3G301LA00
, 3G301LA04
, 3G301LA05
, 3G301LB04
, 3G301MA01
, 3G301MA12
, 3G301MA19
, 3G301MA26
, 3G301ND01
, 3G301ND21
, 3G301NE01
, 3G301NE15
, 3G301PA01Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PD03A
, 3G301PD03Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF11Z
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