特許
J-GLOBAL ID:200903033711931806

食器洗浄システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158317
公開番号(公開出願番号):特開平11-004796
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】食器洗浄装置の貯留槽に高い温度の湯が供給されても、支障無く食器洗浄を行うことができる食器洗浄システムを提供する。【解決手段】給湯器1に給湯管6,7を介して接続された食器洗浄装置3に冷却動作制御手段33を設ける。冷却動作制御手段33は、食器洗浄装置3の貯留槽24に貯留された洗浄用水の温度が所定温度以上であるとき、食器の洗浄運転を待機状態として洗浄用水を貯留槽24内に放置することにより洗浄用水の温度を低下させ、洗浄用水の温度が所定温度より低温となったとき洗浄運転の待機状態を解除する。
請求項(抜粋):
給湯器と、該給湯器に給湯管を介して接続された食器洗浄装置とからなり、該食器洗浄装置は、前記給湯管に接続された給水弁と、該給水弁を介して供給される湯水を洗浄用水として貯留する貯留槽と、食器の洗浄運転の開始時に給水弁を開弁して貯留槽に洗浄用水を貯留し、該貯留槽に貯留された洗浄用水による食器類の洗浄を行う洗浄運転制御手段とを備える食器洗浄システムにおいて、前記給湯器は、給湯温度を設定操作可能な温度設定手段を備え、前記食器洗浄装置は、前記貯留槽内に貯留された洗浄用水の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段の検出温度が所定温度以上であるとき、食器の洗浄運転を待機状態として洗浄用水を貯留槽内に放置することにより洗浄用水の温度を低下させ、前記温度検出手段の検出温度が所定温度より低温となったとき洗浄運転の待機状態を解除する冷却動作制御手段とを備えることを特徴とする食器洗浄システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-251224
  • 食器洗浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-008506   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 食器洗い器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-214778   出願人:東京瓦斯株式会社

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