特許
J-GLOBAL ID:200903033712006120
コンピュータ・システム及びユーザ管理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255996
公開番号(公開出願番号):特開2003-067336
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 個々のユーザ毎に定められた利用権限に従って個々のユーザによるシステムの利用をコントロールすることを、メインテナンス性やセキュリティ性を損なうことなく実現する。【解決手段】 個々のサーバ14によって実現される複数のアプリケーション・システムを含むMIシステム10を利用するにあたり、PC12を介して運用管理サーバ16へユーザID等を送信してログインを要求すると、サーバ16はユーザIDのチェック後にチケットを発行し、ユーザが利用権限を有するアプリケーション・システムのみ利用可能なメニュー画面をディスプレイ54に表示させる。個々のアプリケーション・システムが提供する各種機能の利用は、対応するサーバ14へチケットを送信することで行われ、サーバ14ではチケットによるユーザ認証を行った後に、要求された機能の利用権限をユーザが有している場合にのみ要求された機能を提供する。
請求項(抜粋):
ユーザによって操作される端末と通信回線を介して接続されたコンピュータが、複数種のアプリケーション・プログラムを含むプログラム群を実行することで実現され、複数種のアプリケーション・システムを含んで構成されたコンピュータ・システムであって、前記コンピュータ・システムを利用可能な個々のユーザを確認するためのユーザ情報と、前記複数種のアプリケーション・システムのうち前記個々のユーザが利用権限を有しているアプリケーション・システムを特定するための第1権限情報を記憶する第1記憶手段と、前記複数種のアプリケーション・システムのうち、ユーザに提供可能な複数種の機能についての個々のユーザの利用権限が一定でない個々のアプリケーション・システムに対応して設けられ、対応するアプリケーション・システムがユーザに提供可能な複数種の機能のうち、前記アプリケーション・システムの利用権限を有する個々のユーザが利用権限を有している機能を特定するための第2権限情報を記憶する第2記憶手段と、前記コンピュータ・システムへのユーザのログイン要求に対し、前記第1記憶手段に記憶されているユーザ情報に基づいてユーザの確認を行い、正当な利用者であることを確認できたユーザに対し、前記第1権限情報に基づき前記ユーザが利用権限を有しているアプリケーション・システムについてのみ利用を許可する確認・許可手段と、を備え、前記第2記憶手段が設けられているアプリケーション・システムは、自システムがユーザに提供可能な機能の利用を要求しているユーザに対し、対応する第2記憶手段に記憶されている第2権限情報に基づいて、前記ユーザが利用権限を有している機能のみを前記ユーザに提供することを特徴とするコンピュータ・システム。
Fターム (5件):
5B085AE02
, 5B085BC01
, 5B085BE07
, 5B085BG07
, 5B085CE01
引用特許:
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