特許
J-GLOBAL ID:200903033712349272

複両面段ボール製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-288014
公開番号(公開出願番号):特開2006-096009
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 複両面段ボール製造装置に関し、中芯の段頂部が潰れないようにするとともに、中芯の段頂部同士を同調させて貼り付けられるようにして、複両面段ボールシートの強度をより向上できるようにする。【解決手段】 互いに噛み合い第1の中芯2を段繰る第1及び第2の段ロール11,12と、互いに噛み合い第2の中芯4を段繰る第3及び第4の段ロール31,32とをそなえ、第2の段ロール12と第3の段ロール31とが互いに波形表面の頂部を同調させて回転し、段繰られて第2の段ロール12に巻回された第1の中芯2と、段繰られて第3の段ロール31に巻回された第2の中芯4との間に中間ライナ3を挟んで、第1の中芯2及び第2の中芯4の各段頂部を中間ライナ3に押し付けて貼り合わせるように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のライナと第1の中芯と中間ライナと第2の中芯と第2のライナとをこの順に接合して、5層構造を有する複両面段ボールシートを製造するための、複両面段ボール製造装置であって、 互いに噛み合い該第1の中芯を段繰る第1及び第2の段ロールと、 互いに噛み合い該第2の中芯を段繰る第3及び第4の段ロールとをそなえ、 該第2の段ロールと該第3の段ロールとが互いに波形表面の頂部を同調させて回転し、段繰られて該第2の段ロールに巻回された該第1の中芯と、段繰られて該第3の段ロールに巻回された該第2の中芯との間に該中間ライナを挟んで、該第1の中芯及び該第2の中芯の各段頂部を該中間ライナに押し付けて貼り合わせるように構成された ことを特徴とする、複両面段ボール製造装置。
IPC (1件):
B31F 1/24
FI (1件):
B31F1/24 B
Fターム (7件):
3E078BB04 ,  3E078CC06 ,  3E078CC12 ,  3E078CC42 ,  3E078CC45 ,  3E078CC62 ,  3E078CC63
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 5層段ボール紙の製造のための設備
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-555750   出願人:ベーハーエスコルゲーテッドマシネン-ウントアンラーゲンバウゲーエムベーハー
  • 複両面段ボ-ル製造機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-227570   出願人:マ-キュイップインコ-ポレ-テッド

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