特許
J-GLOBAL ID:200903033712904993
光送受信レベル調整回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-247704
公開番号(公開出願番号):特開平9-093199
出願日: 1995年09月26日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】自局と対向局との間の光送受信線路の線路長が異なる場合に、光送受信レベルが最適レベルに調整できなかった。【解決手段】対向局からの受信光信号aを電気信号bに変換する受光素子11と、電気信号bを等化増幅する等化増幅部12と、電気信号cから出力電気信号dを識別再生する識別再生部13と、電気信号cのピークレベルを検出するAGC部14と、ピークレベル検出情報により下り光伝送路の損失をパターン化出力するパターン発生部15と、対向局への送信電気信号gに下り光伝送路損失情報パターンfを挿入するパターン挿入部16と、相手局装置から送出の上り光伝送路損失情報パターンf′にもとづき上り光伝送路損失情報fを出力するパターン照合部17と、上り光伝送路損失情報fによりパターン挿入部16出力の送信電気信号hのレベルを調整出力して発光素子19を駆動する発光素子駆動部19とを備える。
請求項(抜粋):
第1および第2光伝送路を通して自局と対向局との間で光信号の送受信を行う場合の光送受信レベル調整回路において、前記第2光伝送路を通して前記対向局から送出され受信入力される前記光信号のピークレベル検出により得られる前記第2光伝送路の損失情報を前記第1光伝送路を通して前記対向局へ送出して通知するとともに、自局から前記第1光伝送路を通して前記対向局へ送出する前記光信号の送出レベルを前記第2光伝送路を通して前記対向局から送出され通知される前記第1光伝送路の損失情報により調整して出力することを特徴とする光送受信レベル調整回路。
IPC (5件):
H04B 10/14
, H04B 10/06
, H04B 10/04
, H04B 10/28
, H04B 10/26
FI (2件):
H04B 9/00 S
, H04B 9/00 Y
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平2-107030
-
特開平3-104434
-
特開平2-010929
前のページに戻る