特許
J-GLOBAL ID:200903033716483046

分岐口の防錆工法及び防錆工事用閉塞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-222614
公開番号(公開出願番号):特開平8-061588
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 分岐口の切り口を流体管内を流れる区域から隔離し、ドライな状態もしくは大気中で前記分岐口の切り口の防錆処理を行うことができる分岐口防錆工法及びその装置を提供すること。【構成】 流体管1の所定部分に密封空間を形成し、所定の穿孔手段で前記密封空間内に露出した流体管1に分岐口13を穿設し、次にこの分岐口13から流体管1内に閉塞手段14を挿入し、流体管内と分岐口の切り口を含む前記密封空間との流体の連通を阻止し、続いて前記密封空間の密封状態を解くことにより、分岐口の切り口が大気中に対して開放されるため、前記切り口に乾燥等の必要な防錆処理を施すことが可能となる。そして前記防錆処理完了後、再び密封空間を形成した後に、閉塞手段が除去されるので、流体の流れに支障をきたす部材が流体中に残らないことになる。
請求項(抜粋):
流体管の外周所定部分に密封空間を形成し、所定の穿孔手段で前記密封空間内に露出した流体管に分岐口を穿設し、次にこの分岐口から流体管内に閉塞手段を挿入し、流体管内と分岐口の切り口を含む前記密封空間との流体の連通を阻止し、続いて前記密封空間の密封状態を解くとともに、分岐口の切り口に防錆処理を施し、再び密封空間を形成した後、閉塞手段を除去することを特徴とする分岐口の防錆工法。
IPC (4件):
F16L 58/18 ,  E03B 7/00 ,  E03C 1/02 ,  F16L 41/06

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