特許
J-GLOBAL ID:200903033718616981
データキャリアのデータ書込み読出し方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173595
公開番号(公開出願番号):特開平5-217031
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】電磁誘導結合されるリーダライターからのアクセスに応じてメモリの書込み又は読出しを行うデータキャリアのデータ書込み読出し方式に関し、リーダライターに2以上のデータキャリアを近づけても1つに対してのみ書込み及び読出しを可能とすることを目的とする。【構成】不揮発性メモリに全データキャリアに共通な共通記号列とデータキャリア毎に異なる固有記号列を格納し、リーダライターから送出された共通記号列を受信した際に不揮発性メモリの共通記号列を読出して照合し、一致した場合には固有記号列の読出しをリーダライターに許可して読出させた後に返送させ、読出し固有記号列を受信した際に不揮発性メモリの共通記号列を読出して照合し、一致した場合には書込みを許可し、不一致の場合には書込みを禁止する。
請求項(抜粋):
非接触通信又は接触通信によりリーダライターからデータキャリアにデータ書込み又は読出しを行うデータキャリアのデータ書込み読出し方式に於いて、前記データキャリアの不揮発性メモリに全てのデータキャリアに共通な共通記号列とデータキャリア毎に異なるか又は複数のデータキャリアで確率的に十分に異なる固有記号列とを格納し、リーダライターから送出された共通記号列を受信した際に前記不揮発性メモリの共通記号列を読出して照合し、照合結果が一致した場合には前記固有記号の読出しをリーダライターに許可して読出させた後に読出した固有記号列を返送させる第1の照合処理手段と、前記読出し固有記号列を受信した際に前記不揮発性メモリの固有記号列を読出して照合し、照合結果が一致した場合には不揮発性メモリの一部又は全てのエリアの書込み及び読出しを許可し、不一致の場合には不揮発性メモリの少なくとも書込みを禁止する第2照合処理手段と、を設けたことを特徴とするデータキャリアの書込み読出し方式。
IPC (5件):
G06K 17/00
, G06F 12/14 320
, G06K 19/07
, G06K 19/073
, G11C 16/06
FI (3件):
G06K 19/00 H
, G06K 19/00 P
, G11C 17/00 309
引用特許:
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