特許
J-GLOBAL ID:200903033719338896

雨水貯留構造用部材と雨水貯留構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 尾崎 雄三 ,  梶崎 弘一 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-167976
公開番号(公開出願番号):特開2009-007769
出願日: 2007年06月26日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】 作業性よく部材間の接続を容易にでき、しかも接続構造を強固にできる雨水貯留構造用部材とこれを備えた雨水貯留構造物を提供すること。【解決手段】 所定長さを有する複数のパイプ状縦部材3と、これらパイプ状縦部材3と共に三次元構造体を組み立てる横部材と、パイプ状縦部材3と横部材とに接続可能で、かつパイプ状縦部材3と横部材とを互いに連結する接続治具とを備え、パイプ状縦部材3と接続治具および横部材と接続治具とを嵌合させて組み立てることにより三次元構造体を形成し、その内部に空間を形成可能にする。パイプ状縦部材3と接続治具とを嵌合させる際、この接続治具と接するパイプ状縦部材の端部3aの外周面にしぼ加工が施されていて、パイプ状縦部材の端部3aと接する接続治具の内周面が、パイプ状縦部材の端部3aの外周面に施されたしぼに基づく凹凸面より平滑面に形成されている雨水貯留構造用部材。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定長さを有する複数のパイプ状縦部材と、これらパイプ状縦部材と共に三次元構造体を組み立てる横部材と、前記パイプ状縦部材と前記横部材とに接続可能で、かつ前記パイプ状縦部材と横部材とを互いに連結する接続治具とを備え、前記パイプ状縦部材と接続治具および前記横部材と接続治具とを嵌合させて組み立てることにより三次元構造体を形成し、その内部に空間を形成可能にする雨水貯留構造用部材において、 前記パイプ状縦部材と接続治具とを嵌合させる際、この接続治具と接する前記パイプ状縦部材の端部の外周面にしぼ加工が施されていて、前記パイプ状縦部材の端部と接する前記接続治具の内周面が、前記パイプ状縦部材の端部の外周面に施されたしぼに基づく凹凸面より平滑面に形成されていることを特徴とする雨水貯留構造用部材。
IPC (3件):
E03B 3/03 ,  E03B 11/14 ,  E03F 1/00
FI (3件):
E03B3/03 B ,  E03B11/14 ,  E03F1/00 Z
Fターム (2件):
2D063AA01 ,  2D063AA11
引用特許:
出願人引用 (3件)

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