特許
J-GLOBAL ID:200903033719465464

禁止物質の通報装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-309361
公開番号(公開出願番号):特開2005-078460
出願日: 2003年09月01日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 化学物質や各国法令等にかかわる専門的かつ高度な判断を現場で行うことなく、禁止物質についての検出と関連箇所への自動通報を可能にする通報装置を提供する。【解決手段】 複数の製品を対象とし、当該製品に含有される禁止物質に関する通報を行う通報装置10であって、製品の部品及び原材料に含まれる化学物質について記載したデータである化学物質データを取得し、取得した化学物質データに基づいて、製品中に禁止物質が含有されていることを検出する禁止物質検出部15aと、禁止物質が含有されていることが検出された場合に、当該禁止物質を含有する製品が当該禁止物質の規制国に販売されるか否かを判定する販売判定部15bと、販売されると判定された場合に、その旨を含む緊急通報を、当該製品の禁止物質についての管理を担当する該当部門に対して行う通報部15cとを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の製品を対象とし、当該製品に含有される禁止物質に関する通報を行う装置であって、 前記製品の部品及び原材料に含まれる化学物質について記載したデータである化学物質データを取得し、取得した化学物質データに基づいて、前記製品中に禁止物質が含有されていることを検出する禁止物質検出手段と、 前記禁止物質検出手段によって禁止物質が含有されていることが検出された場合に、当該禁止物質を含有する製品が当該禁止物質の規制国に販売されるか否かを判定する販売判定手段と、 販売されると判定された場合に、その旨を含む緊急通報を、当該製品の禁止物質についての管理を担当する該当部門に対して行う通報手段と を備えることを特徴とする禁止物質の通報装置。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (3件):
G06F17/60 154 ,  G06F17/60 124 ,  G06F17/60
引用特許:
出願人引用 (1件)

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