特許
J-GLOBAL ID:200903033719618384

高意匠化粧シート及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-295004
公開番号(公開出願番号):特開平9-109350
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 内部にエンボス模様を有する化粧シートを作製する際、凹凸模様を形成した熱可塑性樹脂シートをエンボス模様を変形させずに熱ラミネートする。【解決手段】 エンボス模様を形成する第2の熱可塑性樹脂シート13に接着剤12を介して耐熱性の第1の熱可塑性樹脂シート11をラミネートし、この積層シートの第2の熱可塑性樹脂シート13の表面に光輝性印刷層14を形成し、その後、光輝性印刷層14及び第2の熱可塑性樹脂層13にエンボス模様16を形成し、更に、第2の熱可塑性樹脂シート13のエンボス模様16面に、透明な第3の熱可塑性樹脂シート15を熱ラミネートして化粧シート1を作製する。上記構成により、エンボス模様は耐熱性のある第1の熱可塑性樹脂シート11に保護されるので、熱ラミネートの際、凹凸形状の変形が防止される。
請求項(抜粋):
第1の熱可塑性樹脂シート、第2の熱可塑性樹脂シート、第3の熱可塑性樹脂シートが順次積層されており、該第2の熱可塑性樹脂シートと該第3の熱可塑性樹脂シートとの界面に凹凸が設けられている化粧シートにおいて、該第2の熱可塑性樹脂シートの融点が90〜220°Cであり、該第1の熱可塑性樹脂シートの融点が第2の熱可塑性樹脂シートの融点より少なくとも10°C高いことを特徴とする化粧シート。
IPC (8件):
B32B 33/00 ,  B32B 3/30 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/20 ,  B32B 31/04 ,  E04F 13/00 ,  E04F 13/18
FI (8件):
B32B 33/00 ,  B32B 3/30 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 27/00 E ,  B32B 27/20 A ,  B32B 31/04 ,  E04F 13/00 B ,  E04F 13/18 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-053354
  • 特開平3-007341

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