特許
J-GLOBAL ID:200903033720664810

反応塔内触媒の抜出し装置およびその触媒の抜出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-263112
公開番号(公開出願番号):特開2000-084395
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 作業効率を向上させることができるとともに、バキューム装置のような特殊な装置を必要とせず、かつ、触媒の破砕を防止でき触媒のロスを少なくすることができる反応塔内触媒の抜出し装置およびその触媒の抜出し方法を提供する。【解決手段】 使用済みの触媒を粉砕して、反応塔1に設けた複数本のパイプ部材12等で形成される抜出しパイプ11に投入し、自然落下により反応塔1外に抜き出す反応塔内触媒の抜出し装置10とする。そのため、触媒を抜出しパイプに投入するだけで抜き出すことができるので、作業効率を向上させることができ、また、バキューム装置のような特殊な装置が不要となり、その分の経費を軽減することができる。
請求項(抜粋):
使用済みの触媒を反応塔内部から抜出す反応塔内触媒の抜出し装置であって、一部が前記反応塔内に鉛直方向に設けられるとともに残部が前記反応塔内から反応塔外に延び、かつ、内部が、粉砕された前記触媒の落下通路となった触媒抜出し部材を備え、この触媒抜出し部材の上端は前記触媒の最上面近傍に配置されることを特徴とする反応塔内触媒の抜出し装置。
IPC (3件):
B01J 8/02 ,  B01J 38/00 301 ,  B65G 65/40
FI (3件):
B01J 8/02 B ,  B01J 38/00 301 Z ,  B65G 65/40 B
Fターム (16件):
3F075AA07 ,  3F075BA02 ,  3F075BB01 ,  3F075CA09 ,  3F075DA17 ,  3F075DA24 ,  3F075DA27 ,  4G070AA01 ,  4G070AA03 ,  4G070AB04 ,  4G070BB03 ,  4G070BB06 ,  4G070BB21 ,  4G070CA01 ,  4G070CA16 ,  4G070DA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭45-023721
  • 特開昭56-121642
審査官引用 (2件)
  • 特公昭45-023721
  • 特開昭56-121642

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