特許
J-GLOBAL ID:200903033721188923

デジタル像符牒の処理方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209924
公開番号(公開出願番号):特開平6-343128
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 符牒をデジタル像にエンコードし、当該像を監査してそれが上記エンコードされた像から派生したものであるかどうかを判断する方法及びシステムを提供する。【構成】 デジタル表示と、プリント又はフィルムとの両方において可視像内に符牒を埋め込む方法及びシステムが提供される。符牒は、可視像内に分離不能に埋め込まれ、サイズ変更や、プリント又はフィルムへの変換そしてデジタル形態への再変換のような像変換を行っても存続する。オリジナル像のピクセルの中から符牒ポイントを選択し、符牒ポイント及びそのまわりのピクセルのピクセル値をデジタルスキャナで検出し得る量だけ調整し、この調整された符牒ポイントがデジタル符牒を形成し、これが、像から派生した当該像を後で識別するために記憶される。符牒は、ピクセル値の連続スペースにおいて相対的に極端な値を探索しそしてそれらの中から符牒ポイントを選択することによって像内に埋め込まれる。
請求項(抜粋):
輝度値をもつピクセルを有するオリジナル像について像符牒を処理する方法において、上記オリジナル像のピクセルの中から複数の候補ポイントを位置決めし、上記候補ポイントの中から第1の複数の符牒ポイントを選択し、符牒付けした像を形成するように上記符牒ポイントのピクセル値を調整し、その調整された符牒ポイントのピクセル値は、上記符牒付けした像に対する符牒を形成し、そして上記符牒を将来の識別のために記憶する、という段階を備えたことを特徴とする方法。
IPC (5件):
H04N 1/387 ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/62 410 ,  G06F 15/70 455 ,  G09C 1/06

前のページに戻る