特許
J-GLOBAL ID:200903033721580866

内燃機関の吸入空気量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-247578
公開番号(公開出願番号):特開平6-101557
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】吸入空気量信号の吸気脈動を、過渡応答性を下げずに除去する事にある。【構成】吸入空気量信号に吸気脈動が発生する制御装置においては、信号中の脈動成分を本発明は、吸入空気量信号フィルタを複数設け、それぞれ異なる位相で並列動作させ、その出力結果中から最適値を選択する事によって、フィルタ応答性を下げずに脈動を除去する。【効果】過渡時及び、定常時において、安定した機関の運転が可能となる。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸入空気量を検出するセンサの出力を所定の周期でサンプリングして吸入空気量を求める吸入空気量検出装置において、前記所定の周期でサンプリングされた値に対し、前記所定の周期の整数倍のタイミングでなまし処理を行なう処理手段を複数有し、前記各処理手段で算出される値のうち、変動が最も少ない値を選択して、用いる事を特徴とする内燃機関の吸入空気量検出装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 366 ,  F02D 41/18

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