特許
J-GLOBAL ID:200903033722023383

電源分配器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178746
公開番号(公開出願番号):特開平7-039061
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 総負荷電流値が所定の制限値を超過したとき、予め設定した順序で負荷への給電を遮断し、総負荷電流値が所定の復帰値以下になった場合、予め設定した順序で負荷への給電を復帰する。【構成】 電源1から負荷3(複数)への総負荷電流を負荷電流検出部5で検出し、A/D変換部12でディジタル変換し、演算部13により、メモリ部11よりの制限電流値と演算し、制限電流値以上の場合、制御部14から制御信号を出力し、メモリ部よりの遮断順序に従って開閉駆動部4に信号出力し、対応する開閉器2を遮断する。演算部による演算で、総負荷電流値がメモリ部よりの復帰電流値以下に下がった場合、制御部より制御信号を出力し、メモリ部よりの復帰順序に従って開閉駆動部に信号出力し、対応する開閉器を通電状態に復帰する。
請求項(抜粋):
複数の負荷に電源を分配する電源分配器において、各負荷への電源供給を夫々遮断/通電する複数の開閉器と、各開閉器を駆動する開閉駆動部と、同開閉駆動部を制御する制御部と、前記複数の負荷への総負荷電流を検出する負荷電流検出部とからなり、同負荷電流検出部による検出値が所定の制限電流値を超過した場合に、前記制御部により、前記開閉駆動部を介して予め設定された順序で順次開閉器を遮断し、前記負荷電流検出部による検出値が所定の復帰電流値以下になった場合に、前記開閉駆動部を介して予め設定された順序で順次開閉器を通電状態に復帰するようにしたことを特徴とする電源分配器。
IPC (2件):
H02H 3/06 ,  H02H 3/033

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