特許
J-GLOBAL ID:200903033725486554

エレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-385042
公開番号(公開出願番号):特開2002-179355
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 昇降路頂部の上下方向寸法を短縮できるとともに、乗りかごおよび釣合錘の重量を昇降路の壁面に負担させずに済むエレベータを提供する。【解決手段】 乗りかご10および釣合錘20をそれぞれ2:1ローピングで懸架することにより、直径寸法より軸方向寸法が大きい小径長軸の駆動モータ42を用いることができ、昇降路9の頂部の上下方向寸法をより一層短縮することができる。また、前後一対の錘側ガイドレール21,22および左側のかご側ガイドレール11の上部に取り付けた支持枠30により駆動装置40を支持するから、駆動装置40の重量および駆動装置40に作用する吊り下げ荷重等を各ガイドレール21,22,11で受けて、昇降路9の壁面に負担させずに済む。
請求項(抜粋):
左右一対のかご側ガイドレールに案内されて昇降路内を昇降する、かご側シーブを有した乗りかごと、前記昇降路を鉛直方向上方から見たときに前記昇降路の内壁面と前記乗りかごの左右いずれかの側面との間に形成される隙間内において前後一対の錘側ガイドレールに案内されて前記昇降路内を昇降する、錘側シーブを有した釣合錘と、一端側が前記かご側シーブを介して2:1ローピングで前記乗りかごを懸架するとともに他端側が前記錘側シーブを介して2:1ローピングで前記釣合錘を懸架する吊りロープと、前記吊りロープが係合するトラクションシーブおよび直径寸法より軸方向寸法が大きい小径長軸で前後方向に駆動軸が延びる駆動モータを有する駆動装置と、少なくとも前記錘側ガイドレールの上端部に取り付けられて前記駆動装置を前記隙間内に支持する駆動装置支持手段と、を備えることを特徴とするエレベータ。
IPC (5件):
B66B 7/00 ,  B66B 7/02 ,  B66B 7/08 ,  B66B 11/04 ,  B66B 13/14
FI (5件):
B66B 7/00 D ,  B66B 7/02 J ,  B66B 7/08 D ,  B66B 11/04 C ,  B66B 13/14 A
Fターム (15件):
3F305BA02 ,  3F305BB02 ,  3F305BB19 ,  3F305BC04 ,  3F305BC15 ,  3F305BC18 ,  3F305BD02 ,  3F305CA02 ,  3F305CA08 ,  3F306AA07 ,  3F306BB01 ,  3F306BB19 ,  3F306BC04 ,  3F306BC10 ,  3F307EA44
引用特許:
審査官引用 (4件)
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