特許
J-GLOBAL ID:200903033725722410

適応等化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025342
公開番号(公開出願番号):特開平9-219670
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 スループットを向上し、高速の信号伝送に適用可能にする。【解決手段】 適応信号処理回路27,28,29はそれぞれタップ係数推定回路とタップ付き遅延線フィルタより成る。1系列からなるバースト信号は信号分配回路6によりバースト単位でタップ係数推定回路7,8,9に順番に分配される。タップ付き遅延線フィルタ11,12,13の出力信号は信号合成回路14により1系列のバースト信号に再構成される。適応信号処理回路を入力データメモリと、DSP(ディジタル・シグナル・プロセッサ)と、出力データメモリとを順次接続した回路で構成することもできる。
請求項(抜粋):
1系列からなる複数のバースト信号を入力して伝送路の周波数特性の逆特性を実現するタップ係数を推定するタップ係数推定回路と、該タップ係数推定回路から得られたタップ係数を用いてフィルタ処理を行なうタップ付き遅延線フィルタを有する適応等化器において、前記タップ係数推定回路およびタップ付き遅延線フィルタでそれぞれ構成されるM個(Mは2以上の整数)の適応信号処理回路と、1系列からなる前記各バースト信号をバースト単位で前記M個のタップ係数推定回路に順番に分配する信号分配回路と、前記M個のタップ付き遅延線フィルタの出力信号を1系列のバースト信号に再構成する信号合成回路からなることを特徴とする適応等化器。
IPC (6件):
H04B 3/06 ,  H03H 17/00 601 ,  H03H 17/06 655 ,  H03H 17/06 681 ,  H03H 21/00 ,  H04B 1/10
FI (6件):
H04B 3/06 C ,  H03H 17/00 601 C ,  H03H 17/06 655 Z ,  H03H 17/06 681 G ,  H03H 21/00 ,  H04B 1/10 L

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