特許
J-GLOBAL ID:200903033726235997

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-367170
公開番号(公開出願番号):特開2000-187229
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 絶縁性の額縁遮光層により液晶組成物の注入操作が妨げられるのを防止して液晶表示装置の生産性向上を図り、且つ液晶組成物の注入口からの光漏れによる注入口近傍のコントラストの低下を防止し表示品位の向上を図る。【解決手段】 シール剤16の注入口16a位置にて、額縁遮光層31の黒色樹脂を除去してなる注入領域31aを設け、注入口16a位置にてより広い隙間を形成し、液晶組成物14の注入を容易にする。又注入領域31aにおける液晶組成物14にレーザ光を照射して配向方向をランダムにする事により、光透過をせず、黒表示する遮光性液晶組成物40を形成し、注入領域31aからの光漏れを防止する。
請求項(抜粋):
対向配置される2枚の基板の周囲を注入口を設けてシール手段にて固着し、前記シール手段により囲繞される間隙に液晶組成物を封入して成る液晶表示装置において、少なくとも何れか一方の基板に設けられ前記シール手段に囲繞される表示領域周縁を遮光する額縁遮光層と、前記注入口位置にて前記液晶組成物を通過するよう前記額縁遮光層に形成される注入領域とを有し、この注入領域にて前記2枚の基板間に介在された前記液晶組成物はランダム配向されていることを特徴とする液晶表示装置。
Fターム (15件):
2H089HA30 ,  2H089LA09 ,  2H089LA10 ,  2H089LA16 ,  2H089LA20 ,  2H089MA04X ,  2H089NA17 ,  2H089QA11 ,  2H089QA12 ,  2H089QA14 ,  2H089RA18 ,  2H089SA19 ,  2H089TA09 ,  2H089TA12 ,  2H089TA13

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