特許
J-GLOBAL ID:200903033727121359

熱可塑性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199571
公開番号(公開出願番号):特開平5-287193
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】ポリフェニレン系樹脂およびポリアミドを主たる樹脂成分とし基本物性に於いて機械的強度、対衝撃性及び耐熱性に優れ、しかも吸湿性及び高温雰囲気下での衝撃強度が改善された熱可塑性樹脂組成物を提供することを目的とする。【構成】(A)酸変性ポリフェニレンエーテル系樹脂、(B)ポリアミド樹脂、(C)酸変性スチレン系芳香族炭化水素・共役ジエンブロック共重合体、その水添物および酸変性オレフィン共重合体から選択される少なくとも一種と所望により配合される未変性スチレン系芳香族炭化水素・非共役ジエンブロック共重合体あるいはその水添物からなる耐衝撃性改良剤、および(D)オキサゾリニル基含有芳香族ビニル系重合体(D-1)およびエポキシ基含有芳香族ビニル系重合体(D-2)から選択される少なくとも一種の共重合体を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)酸変性ポリフェニレンエーテル系樹脂、(B)ポリアミド樹脂、(C)酸変性スチレン系芳香族炭化水素・共役ジエンブロック共重合体、その水添物および酸変性オレフィン共重合体から選択される少なくとも一種と所望により配合される未変性スチレン系芳香族炭化水素・非共役ジエンブロック共重合体あるいはその水添物からなる耐衝撃性改良剤、および(D)オキサゾリニル基含有芳香族ビニル系重合体(D-1)およびエポキシ基含有芳香族ビニル系重合体(D-2)から選択される少なくとも一種の共重合体を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L 71/12 LQP ,  C08L 51/06 LLE ,  C08L 53/02 LLZ ,  C08L 77/00 LQS ,  C08L 77/00 LQV

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