特許
J-GLOBAL ID:200903033729916251

管内走行ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-111612
公開番号(公開出願番号):特開平8-304060
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 管に生じた孔を確実に検出できる管内走行ロボットを提供する。【構成】 ロボット31は車輪35により管50内を走行し、又カメラ41、ライト42を備え、管内を撮影しその映像を地上の検査装置60に送る。更に、ロボット31にはマイクロフォン2が設けられ、管内で生じている音を収集し、検査装置のスピーカ3に送る。したがって、映像からは小さなごみ等と判別できないピンホールのような孔が管にあいている場合でも、孔からガスが漏出している音をマイクが感知することにより、容易、かつ確実に管に生じた孔を判別することができる。
請求項(抜粋):
被検査管の外部に設置した検査装置本体からの無線操縦で該管内を走行し、該管内において得られた情報を前記検査装置本体に無線によって送信する管内走行ロボットにおいて、該ロボットに該管内の音波を検出する音波検出手段を設置したことを特徴とする管内走行ロボット。

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