特許
J-GLOBAL ID:200903033730751223

車輌の制動力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-163221
公開番号(公開出願番号):特開2002-356151
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】 アンチスキッド制御開始時に於ける回生制動力の急激な低下に起因して車輌の減速度が急激に変動することを確実に且つ効果的に防止する。【解決手段】 運転者の制動操作量及び所定の前後輪制動力配分比に基づき前後輪の目標制動力Fbft、Fbrtが演算され(S10〜50)、目標制動力に基づき回生効率が最大になるよう前後輪の目標回生制動力Frgft、Frgrtが演算され(S60)、運転者による急制動操作又は高車輌減速度での制動操作が行われた場合や車輌の横速度が大きい場合には、その後アンチスキッド制御が開始される虞れが高いので、目標回生制動力が漸減され目標摩擦制動力が漸増され(S76A〜78、S88A〜92)、アンチスキッド制御が開始されると目標回生制動力が0に設定される(S82、96)。
請求項(抜粋):
回生制動装置及び摩擦制動装置を有し、アンチスキッド制御が開始されると回生制動を停止すると共に前記摩擦制動装置により制動力を補充する車輌の制動力制御装置に於いて、運転者により急制動操作が行われたときには回生制動力を漸減し摩擦制動力を漸増することを特徴とする車輌の制動力制御装置。
IPC (3件):
B60T 8/00 ,  B60K 6/02 ZHV ,  B60L 7/24
FI (3件):
B60T 8/00 E ,  B60L 7/24 Z ,  B60K 9/00 ZHV E
Fターム (23件):
3D046BB00 ,  3D046BB28 ,  3D046CC02 ,  3D046CC06 ,  3D046GG01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH05 ,  3D046HH07 ,  3D046HH16 ,  3D046HH25 ,  3D046HH26 ,  5H115PA01 ,  5H115PA08 ,  5H115PA10 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115QI07 ,  5H115QI14 ,  5H115QI18 ,  5H115TO23 ,  5H115TO30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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