特許
J-GLOBAL ID:200903033732945513

自動車用ロック装置のカバー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075941
公開番号(公開出願番号):特開平8-270284
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】組付け作業性がよくする。【構成】係止部材75の挿通凹部76をコントロールケーブル40のアウターケーシング41に弾撥的に掛止したので、倒れ位置における係止部材75を介してカバー本体71がコントロールケーブル40に掛止してカバー本体71をロック装置30から離間した状態に維持可能になり、ロック装置30を組み付ける際に、例えば、カバー本体71が自重などからコントロールケーブル40に対して移動し、ロック装置30側に落下しないで、カバー本体71が邪魔にならないで、ロック装置30が組み付けし易くなり、組付け作業性がよくすることができる。
請求項(抜粋):
ロック装置を外部から覆うための自動車用ロック装置のカバー構造であって、遠隔操作力伝達軸部材をカバー本体を通してロック装置側に取り込むようにしたものにおいて、前記カバー本体に、前記取り込まれる遠隔操作力伝達軸部材が挿通可能な開口部を穿設する一方、前記カバー本体に、起立して該開口部に突き合わせた起立位置と、倒れて前記開口部から離れた倒れ位置とに起倒可能に係止部材を支持し、前記係止部材と前記開口部との前記突き合わせた対向縁に、前記遠隔操作力伝達軸部材が挿通するための挿通凹部をそれぞれ形成し、前記カバー本体が前記倒れ位置における前記係止部材を介して前記遠隔操作力伝達軸部材に掛止して前記カバー本体が前記ロック装置から離間した状態に維持可能なように、前記係止部材の挿通凹部を前記遠隔操作力伝達軸部材に弾撥的に掛止したことを特徴とする自動車用ロック装置のカバー構造。
IPC (2件):
E05B 65/12 ,  B60R 25/00
FI (2件):
E05B 65/12 J ,  B60R 25/00

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