特許
J-GLOBAL ID:200903033733026961

グローブボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211270
公開番号(公開出願番号):特開2001-039228
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 結露の防止、他部材との接触による異音の発生防止、エアコンユニットの騒音吸収等を図ると共に、適宜の形状保持部材を装着して強度向上を図る。【解決手段】 空気案内ダクト10を形成する第1基材11および第3基材13は、所要厚の発泡樹脂シート材からダクト10を長手方向に分割した際の半体として成形され、長手方向へ対応的に相互に接合することで内部に空気流通路17を画成し、両端縁部に空気流入口15および空気流出口16を形成する。また、第1基材11および第2基材13には形状保持部材20が長手方向に沿設され、両基材11,13の長手方向の曲げ変形および撓み変形を抑制する。一方、第1基材11および第2基材13の端縁部に、前記空気流入口15および空気流出口16を囲繞する第2の形状保持部材25を装着し、該空気流入口15および空気流出口16の変形を抑制する。
請求項(抜粋):
車両のインストルメントパネル(18)に設けた収納開口(20)に傾動自在に収納されるボックス本体(14)と、このボックス本体(14)の手前側に配設され、常には該インストルメントパネル(18)の一部となるカバー板(16)と、このカバー板(16)の裏側に位置して、前記ボックス本体(14)の傾動を阻止または解除するロックユニット(24)とからなり、このロックユニット(24)を解除して前記カバー板(16)を手前に引くことで前記ボックス本体(14)が傾動し、その上方開口部(12)が前記収納開口(20)から現われて各種物品の収納・取出しを可能とするグローブボックス(10)において、前記ボックス本体(14)を構成する各壁面の内で、前記カバー板(16)が配設される手前側の壁板(40)の裏面を略フラットに形成すると共に、この壁板(40)と前記カバー板(16)との間に前記ロックユニット(24)を配設することで、該ロックユニット(24)が前記壁板(40)の裏面へ突出しないようにしたことを特徴とするグローブボックス。
Fターム (6件):
3D022CA09 ,  3D022CB01 ,  3D022CC02 ,  3D022CD13 ,  3D022CD14 ,  3D022CD17

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