特許
J-GLOBAL ID:200903033733458446

ジヒドロフェナジンカルボン酸誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-294995
公開番号(公開出願番号):特開平10-218864
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【構成】 本発明は次の一般式(I)、【化1】(式中、R1は水素原子、直鎖若しくは分枝鎖アルキル基などを表し、R2及びR3は水素原子、3-メチル-2-ブテニル基などを表し、そしてR4及びR5は水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アラルキル基、アリ-ル基、水酸基、アルコキシ基、アリ-ルオキシ基、アラルキルオキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アルキルスルホニル基、アリ-ルスルホニル基、アルキルカルボニル基、アリ-ルカルボニル基などを表す。但し、R4及びR5が共に水素原子の場合を除く。)で表されるジヒドロフェナジンカルボン酸誘導体に関する。【効果】上記のジヒドロフェナジンカルボン酸誘導体は優れたグルタミン酸毒性の抑制作用を有する。
請求項(抜粋):
一般式(I)、【化1】(式中、R1は水素原子、直鎖若しくは分枝鎖アルキル基、アラルキル基又はアリ-ル基を表し、R2及びR3は同一又は異なり水素原子、炭素数2〜5のアルケニル基、アルキル基、アラルキル基、アリ-ル基、又は次の一般式(II)、【化2】(式中、R6及びR7は同一又は異なり水素原子、直鎖若しくは分枝鎖アルキル基、アラルキル基、アリ-ル基を表すか、又はR6とR7はR6及びR7が結合している窒素原子と一緒になって5〜7員環を形成し、そしてmは2、3又は4を表す。)で表される基を表し、R4及びR5は同一又は異なり水素原子、直鎖若しくは分枝鎖アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アラルキル基、アリ-ル基、水酸基、アルコキシ基、アリ-ルオキシ基、アラルキルオキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、アルキルスルホニル基、アリ-ルスルホニル基、アルキルカルボニル基、アリ-ルカルボニル基、アラルキルカルボニル基、ハロアルキル基、ハロアルコキシ基,N(R8)(R9)又はSO2N(R10)(R11)を表す。ここで、R8及びR9は同一又は異なり水素原子、直鎖若しくは分枝鎖アルキル基、アラルキル基又はアリ-ル基を表し、そしてR10及びR11は同一又は異なり水素原子、直鎖若しくは分枝鎖アルキル基、アラルキル基又はアリール基を表す。但し、R4及びR5が共に水素原子の場合を除く。)で表されるジヒドロフェナジンカルボン酸誘導体。
IPC (3件):
C07D241/46 ,  A61K 31/495 AED ,  C07D241/48
FI (3件):
C07D241/46 ,  A61K 31/495 AED ,  C07D241/48

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