特許
J-GLOBAL ID:200903033733687224

ガスタービン燃焼器部品の成形方法及びガスタービン燃焼器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-298749
公開番号(公開出願番号):特開平10-137859
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】径寸法精度と真円度が高く、かつ製作工程および時間の低減、さらには長寿命化が図られるガスタービン燃焼器部品の成形方法を提供する。【解決手段】ニッケル或はコバルト基耐熱超合金材からなる円筒形状で、かつその周壁が軸方向に波形に成形されているガスタービン燃焼器部品を成形するに際し、燃焼器部品となる円筒状被加工物1Aの内部に、被加工物の内径よりも小径の波形形状の金型2Aを有する回転主軸を貫通させ、かつこの金型と被加工物の回転軸芯を偏芯させて回転させるとともに、この被加工物の外部より表面に波形を有しかつ前記金型より軸方向に短く形成されたフォーミングロール3Bを部分接触させ、かつこのフォーミングロールを順次成形対象範囲に押当ててスピニング成形を行い、軸方向に接合部を持たない連続した一体成形燃焼器部品を成形するようにした。
請求項(抜粋):
ニッケル或はコバルト基耐熱超合金材からなる円筒形状で、かつその周壁が軸方向に波形に成形されているガスタービン燃焼器部品の成形方法において、前記壁面が波形に成形されている円筒形状の燃焼器部品を成形するに際し、燃焼器部品となる円筒状被加工物の内部に、被加工物の内径よりも小径の波形形状の金型を有する回転主軸を貫通させ、かつ前記金型と被加工物の回転軸芯を偏芯させて回転させるとともに、この被加工物の外部より表面に波形を有しかつ前記金型より軸方向に短く形成されたフォーミングロールを部分接触させ、かつこのフォーミングロールを順次成形対象範囲に押当ててスピニング成形を行い、軸方向に接合部を持たない連続した一体成形燃焼器部品を成形するようにしたことを特徴とするガスタービン燃焼器部品の成形方法。
IPC (7件):
B21D 22/16 ,  B21D 51/02 ,  B21D 51/12 ,  C22C 19/00 ,  F02C 7/00 ,  F23R 3/08 ,  F23R 3/42
FI (8件):
B21D 22/16 H ,  B21D 22/16 B ,  B21D 51/02 ,  B21D 51/12 ,  C22C 19/00 M ,  F02C 7/00 D ,  F23R 3/08 ,  F23R 3/42 A

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