特許
J-GLOBAL ID:200903033733701421
超電導ケーブル及び運搬方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 秀實 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335830
公開番号(公開出願番号):特開平9-153311
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルの運搬前に、ケーブルがドラムに巻かれた状態で、ケーブル内に窒素ガスを封入するとともに、真空層の真空引きを行い、この状態を保持して運搬、布設を可能とした超電導ケーブルと、その運搬方法を提供する。【解決手段】 超電導ケーブルコアの外側に冷媒流路を構成する内管と、さらにその外側に外管を設け、上記内管と外管の間を真空状態に保持して断熱層を形成した超電導ケーブルにおいて、上記超電導ケーブルの端末部を段差構造とし、上記断熱層を形成する内外管の端部に真空引き用ポートを具えた断熱管封止金具を取付け、さらに、ケーブルコアを内包して上記断熱管封止金具とケーブルのフォーマとの間に排気ポートを具えた断熱管、ケーブルコア一体化金具を設けた超電導ケーブルと、該超電導ケーブルの運搬方法。
請求項(抜粋):
超電導ケーブルコアの外側に冷媒流路を構成する内管とさらにその外側に外管を設け、上記内管と外管の間を真空状態に保持して断熱層を形成した超電導ケーブルにおいて、上記超電導ケーブルの端末部を段差構造として、上記断熱層を形成する内外管の端部に真空引き用ポートを具えた断熱管封止金具を取付け、さらにケーブルコアを内包して上記断熱管封止金具とケーブルのフォーマとの間に排気ポートを具えた断熱管とケーブルコアを一体化する断熱管、ケーブルコア一体化金具を設けたことを特徴とする超電導ケーブル。
IPC (2件):
H01B 12/14 ZAA
, H02G 15/22 ZAA
FI (2件):
H01B 12/14 ZAA
, H02G 15/22 ZAA A
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