特許
J-GLOBAL ID:200903033734391817

HDDヘッド用コア装着方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-054078
公開番号(公開出願番号):特開平10-241313
出願日: 1997年02月22日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 カメラをコア装着対象のジンバルの下に配置して当該コア装着対象のジンバルと隣のジンバルの間からHDDヘッド用コアを撮像し位置補正することで、ジンバルに対する前記コアの高精度の装着を可能とする。【解決手段】 リードフレーム5を基準停止位置としたときにコア装着対象となるジンバル6の下方位置にカメラ40を配置し、当該コア装着対象のジンバル6の基準穴7を前記カメラ40で撮像した後、前記リードフレーム5の位置をずらせて、前記コア装着対象のジンバル6と隣のジンバルとの隙間を通して基準撮像位置で停止した吸着ノズル2で吸着されているHDDヘッド用コア1を前記カメラ40で撮像し、前記基準穴7の撮像画像と前記HDDヘッド用コア1の撮像画像とに基づき前記リードフレーム5の停止位置及び前記吸着ノズル2の装着位置をそれぞれ補正する。
請求項(抜粋):
リードフレームに一定間隔で複数成型されたジンバルの所定位置に吸着ノズルを用いてHDDヘッド用コアを装着するHDDヘッド用コア装着方法において、前記リードフレームを基準停止位置としたときにコア装着対象となるジンバルの下方位置にカメラを配置し、当該コア装着対象のジンバルの基準穴を前記カメラで撮像した後、前記リードフレームの位置をずらせて、前記コア装着対象のジンバルと隣のジンバルとの隙間を通して基準撮像位置で停止した前記吸着ノズルで吸着されているHDDヘッド用コアを前記カメラで撮像し、前記基準穴の撮像画像と前記HDDヘッド用コアの撮像画像とに基づき前記リードフレームの停止位置及び前記吸着ノズルの装着位置をそれぞれ補正することを特徴とするHDDヘッド用コア装着方法。

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