特許
J-GLOBAL ID:200903033734501892

シート後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248003
公開番号(公開出願番号):特開平6-092538
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 一つのビン上で複数のシート束を整合積載することにより、ビン数以上の部数のシート束を分類、収納する。【構成】 ビンB上のシートを移動させる搬送手段23、61、132と、移動したシートを突き当てる基準手段32、64、123を備え、1部目2部目...と移動する基準手段に対して、2部目以降はシートを弾き飛ばして基準手段に突きあてる。一つのソータのビン数以上の部類が分類可能なため、重連ソータを用いる必要がなく、装置をコンパクトにできる。
請求項(抜粋):
シートを収納する少なくとも1つのシート受け皿と、上記受け皿に前記シートを排出するシート排出手段と、上記シート受け皿に収納されたシートをこの受け皿上でシートの一側端を押圧して搬送するシート搬送手段と、上記シート搬送手段により搬送されたシートの上記被押圧部の他端側を突き当て、受け皿上での位置決めをする移動可能なシート位置決め手段と、を有したシート後処理装置において、上記位置決め手段が、上記シートの位置決めを行う第一の停止位置と上記第一の停止位置からシート搬送方向に所定量移動した少なくとも一つの他の停止位置とを移動可能に構成し、上記シート受け皿上で少なくとも2枚のシートからなる複数のシート束を形成する時、前記位置決め部材をシート束毎に第一の停止位置から所定停止位置に移動させ、前記シート搬送手段により搬送位置決めし、シート束を1つの受け皿上でオフセットさせて、空間区分ならしめた事を特徴とするシート後処理装置。

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