特許
J-GLOBAL ID:200903033737488463

情報管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207046
公開番号(公開出願番号):特開平9-054715
出願日: 1995年08月14日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【目的】 サーバ/クライアントシステムの情報管理システムにおいて、クライアント3a,3bにおいて簡単にオブジェクトの実データをサーバ2経由で参照できる。【構成】 サーバ2内に、データベース7,自己を含む各計算機のアーキテクチャの種別及び各オブジェクトの保存場所のツールのアーキテクチャの種別及びデータ形式の変換情報を記憶保持している。そして、オブジェクトを作成し記憶してしているツールのアーキテクチャとオブジェクトの参照要求元のクライアントのアーキテクチャが一致しない場合は、ツールから読出した実データのデータ型式をクライアント3a,3bのアーキテクチャに対応するデータ形式へ変更した後、参照要求元のクライアント3a,3bトへ送信している。
請求項(抜粋):
各クライアントに対してネットワークを介して接続されたサーバ内に、各オブジェクト毎に、オブジェクト名,該当オブジェクトの保管場所及び属性を記憶するデータベースが形成され、前記サーバは前記各クライアントからのオブジェクト参照要求に応じて、指定オブジェクを前記保管場所から読出して参照要求元クライアントへ送信する情報管理システムにおいて、前記サーバは、前記ネットワークに接続された自己及び各クライアントを含む各計算機のアーキテクチャの種別を記憶するアーキテクチャ定義ファイルと、前記各オブジェクトを保管するツール毎に、各オブジェクトの格納位置、該当ツールが採用するアーキテクチャ等の該当ツールの各オブジェクトを参照するのに必要な参照条件を記憶する参照条件定義ファイルと、異なる種類のアーキテクチャ相互間のデータ形式変換情報を記憶する変換定義ファイルと、前記オブジェクト参照要求に応じて、前記アーキテクチャ定義ファイルから前記参照要求元クライアントのアーキテクチャ種別を読出すアーキテクチャ種別読出手段と、前記オブジェクト参照要求に応じて、前記データベースから保管場所のツールを読出す保管場所ツール読出手段と、この保管場所のツールのアーキテクチャ種別等の参照条件を前記参照条件定義ファイルから読出す参照条件読出手段と、この読出された参照条件のアーキテクチャ種別と前記読出された参照要求元クライアントのアーキテクチャ種別とが異なるとき、前記保管場所から読出されて参照要求元クライアントへ送信するオブジェクトのデータ形式を、前記変換定義ファイルを用いて、前記参照要求元クライアントのアーキテクチャに対応するデータ形式へ変換するデータ形式変換手段とを備えた情報管理システム。
IPC (3件):
G06F 12/00 513 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F 12/00 513 D ,  G06F 13/00 357 Z ,  G06F 15/401 340 C

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