特許

J-GLOBAL ID：200903033737861083

組込式ロータリエンコーダ

発明者： 繁山 直樹 ,  上田 茂夫
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社 ,  エム・エイチ・アイ工作機械エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-094127
公開番号（公開出願番号）：特開平5-288570
出願日： 1992年04月14日
公開日（公表日）： 1993年11月02日
要約：

【要約】【目的】 一つの玉軸受けを用いた場合でも高精度な検出を可能とする組込式ロータリエンコーダを提供する。【構成】 ディスクタイプのロータ1とステータ4とをロータ押え2及びばねハウジング5を介して深溝玉軸受け6で支持するとともに、この深溝玉軸受け6の外輪10をロータ1側のアキシャル方向へ付勢して与圧をかけるための圧縮コイルばね7をばねハウジング5とピン押え板9との間に組み付けた。

請求項（抜粋）：

ディスクタイプのロータとステータとをパッケージ化してなる組込式ロータリエンコーダにおいて、前記ロータとステータとを単一の玉軸受けで支持するとともに、この玉軸受けの外輪をアキシャル方向へ付勢して予圧をかけるためのばね部材を設けたことを特徴とする組込式ロータリエンコーダ。