特許

J-GLOBAL ID：200903033738340486

遊技機の球発射制御装置

発明者： 小林 修一 ,  小林 克亘 ,  赤坂 道春
出願人/特許権者： 株式会社平和
代理人 (1件)： 福田 武通 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-279730
公開番号（公開出願番号）：特開平8-117397
出願日： 1994年10月20日
公開日（公表日）： 1996年05月14日
要約：

【要約】【目的】 遊技球が正常に発射されているか否かを、球発射部材が原点から出発して原点に戻るまでの作動周期を監視することによって判断し、作動周期が異常になったときに球発射部材が異常であることを警報すると共に、電磁駆動源の作動を停止して電磁素子及び電子部品の焼損を防ぐことのできる遊技機の球発射制御装置を提供する。【構成】 ガイド部41内を回転し、球を発射する球発射駆動用モータに連結された回転レバー42の原点を検出する原点検出スイッチと、回転レバー42の原点経過周期を監視するタイマ手段を設け、回転レバー42の原点経過周期異の常時に球発射駆動用モータを停止すると共に、表示LED等の警報手段によって警報する。

請求項（抜粋）：

球発射位置に1個宛に供給される遊技球を、電磁駆動源を備える発射部材の作動によって遊技部へ向けて発射する遊技機の球発射装置における球発射制御装置であって、球発射部材の原点を検出する原点検出手段と、球発射部材の作動周期を計測するタイマ手段と、遊技機全般を制御する遊技機制御手段を少なくとも備え、球発射部材が原点から出発して原点に戻るまでの作動周期を上記タイマ手段により計測し、上記作動周期が予め定めた規定時間を越えた場合に、エラー処理を実行するようにしたことを特徴とする遊技機の球発射制御装置。