特許
J-GLOBAL ID:200903033738609540

分割場ヒトミ平面決定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-269199
公開番号(公開出願番号):特開平6-222253
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 容易に使用でき、客観的に整列を指示するレーザー中継光学器の整列手段と方法を提供する。【構成】 第1のくさび形硝子18および第2のくさび形硝子20を有するくさび状組立体16をもつ分割場ヒトミ平面決定装置10であって、くさび状組立体16はレーザー光線12を分割する位置におかれ、レーザー光線12は第1の半レーザー光線22と第2の半レーザー光線24にくさび状組立体16から分岐される。ワイヤーマスク26が半レーザー光線22、24の道筋でくさび状組立体16の直ぐ後に置かれ、その影が中継望遠鏡14の入力部で第1の半分の影30と第2の半分の影32として映し出される。中継望遠鏡14は半レーザー光線22、24を収束させ、ワイヤーマスク26の第1の半分の影30が第2の半分の影32とそれに続くヒトミ平面34で整列される。
請求項(抜粋):
レーザー光線の望遠鏡を含む光路に光学部材を整列するための整列装置であって、第1の光学くさびおよび第2の光学くさび、前記望遠鏡に先立ってレーザー光線の光路に差入れられる基準マスク、および、前記望遠鏡の後ろでレーザー光線の光路に差入れられ、前記基準マスクの影の第1の部分と前記基準マスクの影の第2の部分とが前記カードの上に投影されるカードからなり前記レーザー光線の第1の部分が前記第1の光学くさびによって向きを変えられ、前記レーザー光線の第2の部分は前記第2の光学くさびによって向きを変えられ、さらに前記レーザー光線の第1の部分が、前記レーザー光線の第2の部分のものとは違った光路に向きを変えられ、前記レーザー光線がそれによって2つに分けられるように該第1の光学くさびおよび第2の光学くさびが前記望遠鏡に先立ってレーザー光線の光路に差入れられていること、および前記基準マスクの影が作られ、該影が、少なくとも前記レーザー光線の第1の部分によってもたらされる第1の影部分と、前記レーザー光線の第2の部分によってもたらされる第2の影部分とを有することを特徴とする整列装置。

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