特許
J-GLOBAL ID:200903033738762658
送風装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295435
公開番号(公開出願番号):特開平5-133400
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は回路冷却などに用いられる小型の送風装置に関するもので、空力性能や騒音性能を低下させることなく、薄型化することを目的としたものである。【構成】 本発明の送風装置は、入口角が約10度以下の羽根車11と、羽根車の上流側に位置するモータ2と、羽根車11の周囲を囲むオリフィス4と、羽根車11およびモータ2の上流側を覆い、多数の通気孔14を設けた吸い込みカバー12を備え、吸い込みカバー12に切り起し部15を持った略扇形状の開口部13を放射状に設けた構成としてある。開口部に設けられた切り起こし部15は、流入する流れの向きを制御する働きをし、入口角10度以下の羽根に対しても最適な流れをつくるので、入口角を小さくして薄型化した羽根車でも十分な性能が得られる。
請求項(抜粋):
中央部にボス部をもつ略円筒形のハブの周囲に複数枚の羽根を設けた羽根車と、羽根車の上流側に位置し、回転軸が羽根車のボス部に接続されたモータと、羽根車の周囲を囲むオリフィスと、羽根車およびモータの上流側を覆い、多数の通気孔を設けた吸い込みカバーを備え、前記羽根車の入口角をほぼ10度以下に設定するとともに、前記吸い込みカバーは羽根車と対向する面に、切り起し部を持った略扇形状の開口部を放射状に設け、前記切り起し部は、前記開口部の羽根車回転方向の前方側の縁に、羽根車側に凸に形成された送風装置。
IPC (3件):
F04D 29/66
, F04D 29/38
, F04D 29/54
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